日経225miniを検証してみる
金融商品取引法ではリスクとリターンは同等の扱いで紹介しなければなりません。
「手数料が必要」「途中解約では元本割れを起こす」といったリスクを知らせたうえで販売することが義務づけられました。
法整備が整った以上これからは「知らなかった」では済まされません。
これまで以上に投資に関する自己責任が問われる時代になったといえます。
高、売買代金ともに増加するため、どちらも市場のエネルギーを見る指標として使われる。
株価が10万円を超える銘柄が増えたことから、最近では売買代金を使うことが多くなっている。
上場ポストというものがあり、これは投資家に注意を喚起することが目的で、売買は通常通りに行われる。
日本テレビ放送網のように一度は管理ポストに入った後、通常ポストに戻った銘柄もある。
上場廃止が決定されると、整理ポストに移される。
上場廃止までの1カ月間は、通常の取引は可能。
ただし信用取引の担保として使えなくなる。
上場廃止証券取引所の上場を廃止すること。
上場廃止の条件は、会社更生法適用の申請、債務超過の状態が1年以上続いていることなど。
カネボウは、有価証券報告書に虚偽の内容を記載したことで上場廃止を余儀なくされた。
上場廃止後は証券取引所で株を売買することはできないものの、株主としての権利は保持されるため、配当を受け取ることはできる。
日本長期信用銀行は上場廃止後、新生銀行として再上場を果たしている。
指定替え[していがえ]すでに証券取引所に上場している企業が、所属する市場を替えること。
二部から一部に指定替えをするランクアップもあれば、上場基準を満たさなくなったことによる一部から二部のランクダウンの指定替えもある。
私設取引システム[しせつとりひき]取引所以外のネットワークを使った株取引システム PTSもあります。
金融庁の認可を得れば、ネットで投資家を結んだ私設取引所を開設できる。
ネット証券の夜間取引は、 PTSによるもので、「マネックス・ナイター」 (マネックス証券)、 「ジャパンネクストPTS」 (SBlジャパンネクスト証券)などがある。
証券団体証券取引所、日本証券業協会、証券投資信託協会の三団体を指す。
日本証券業協会は証券取引所の、証券投資信託協会は投資信託委託会社の業界団体。
1991年の証券スキャンダルをきっかけに、自主規制団体としての色彩を強めている。
法律とは別に、業界規制が多いのは証券業界の特色といえる。
インサイダー取引は株価に大きな影響を与えるような内部情報を知る立場にある者や会社関係者が、情報が一般に公表される前に株の売買を行うこと。
このような行為は市場の信頼性を損なうものとして、金融商品取引法で厳重に禁じられている。
株価操作は他の市場参加者に悟られないように、株価を意識的・人為的に変動させ、その相場変動を利用して自己の利益を図ろうとする行為。
公正な価格形成を阻害し、投資家に不測の損害を与えることになるため、金融商品取引法で禁止されている。
オークシよくン方式は証券取引所で行われている通常の取引方法。
「価格優先」 「時間優先」 「成行優先」の法則で売買が行われる。
より高い値段を、より早くつけた人が購入する仕組み。
マーケットメイク方式はマーケットメイカーである証券会社が売り(買い)を提示し、それに対して投資家が売買をぶつける方式。
売買高の少ないジャスダック銘柄の一部は、マーケットメイク方式で取引が行われている。
売買高・売買代金株式の取引量を示す方法には、売買高(売買された株数。
出来高ともいう)と、売買代金(売買された金額)の2種類がある。
市場が活況を示しているときには売買さまざまな業務注文を取り次ぐブローカー業務など大きく4つに分かれる取引所に注文を取り次ぐ「ブローカー業務」。
証券会社はかつては免許制でしたが金融大改革(金融ビッグバン) で登録制に変わりました。
以後銀行やメーカーなどの異業種が証券子会社を作るケースが増える一方ネット専業証券会社も登場しました。
既存の証券会社も法人向けの証券会社を設立するなど 一口に証券会社といっても性格は会社ごとに異なります。
証券会社の業務は大き-分けて「ブローカー業務」「アンダーライティング業務」「セリング業務」「ディーラー業務」 の4つがあります。
個人投資家にとって身近なのは「ブローカー業務」 (委託売買業務) です。
証券取引所での売買に参加できるのは証券取引所に加入している証券会社に限られます。
個人投資家はもちろん企業も銀行生命保険会社など機関投資家の取引もすべて証券会社を通じて行われます。
そういった投資家からの委託を受けて代理で売買する業務がブローカー業務です。
ブローカー業務によくって発生する売買委託手数料は証券会社の大きな収入源になっています。
かつては大蔵省(現財務省) が売買委託手数料を定めていましたが金融ビッグバンにより自由化されました。
それをきっかけに売買手数料の価格破壊が起こり 最低1000円だった売買委託手数料があっという間に数百円まで下がりました。
新株を引受ける「アンダーライティング業務」 企業が発行した株式や債券はまず証券会社がすべてを買い取りその後投資家に販売されます。
いったん引き受けることを、「引受業務」または「アンダーライティング業務」といいます。
これを行うには、財務省の認可が必要です。
引き受けた株は当然ながら投資家に販売しますが売れ残った場合は証券会社自身が抱え込むことになります。
そのため引き受けてもらう企業は証券会社に手数料を支払います。
委託を受けて販売する「セリング業務」 発行体の委託を受けて販売だけを担当するのが「セリング業務」 です。
「ディストリビューター業務」ともいいます。
発行済みの有価証券の販売は「売-出し」新規のものは「募集」と呼び方が違いますがいずれの場合も売れ残ったら発行体に返品されます。
自ら売買する「ディーラー業務」 顧客の売買を取り次ぐ以外に証券会社自身もプレイヤーとして株式の売買を行います。
これを「自己売買」または 「ディーラー業務」といいます。
担当する社員は「ディーラー」と呼ばれます。
ひとくちにディーラーといっても、株式のディーラーと債券や為替のディーラーとでは役割が異なり売買を行う投資のプロです。
1日で億単位の収益を上げる腕の持ち主とあって億単位の年収を手にする人もいるようです。
株式の自己売買は、顧客の注文を円滑にこなすために行われる取引と位置づけられます。
機関投資家の注文は、数百億円単位の取引になることが珍しくありません。
大量の売り注文をそのまま出したのでは株価は一気に下がってしまいます。
そこで、同じ証券会社のディーラー(自己売買)部門が買い注文を出すことでバランスをとるのです。
バブル期までは株のディーラーも会社の利益のために売買を行っていました。
当時の感覚では自己売買で株価を吊-上げた-相場を作り出すのも仕事のうちでした。
顧客の儲けよりも自社の儲けを優先させる取引も行われていました。
現在では株価操作につながるような自己売買にはさまざまな規制が設けられています。
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